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別世界!穂高の山々に囲まれ、紅葉の【涸沢カール】で1泊2日の山旅!

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涸沢カール!】

豪快かつ壮大で、涸沢から見上げる奥穂高岳、前穂高岳、北穂高岳といった3000m級の峰々がぐるっと取り囲む場所。

とにかく圧倒的な景色を楽しめるのが、この涸沢です。3000級の山の頂上に登るのをひとつの魅力ですが、この涸沢で夏、秋の景色を楽しむのも一興です!

こんにちは、じぃです。いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

この涸沢は、私が初めて1泊2日の登山を経験し、山小屋に宿泊し、翌年にはテント泊した場所です。それからというもの、涸沢には毎年来ており、奥穂高岳、前穂高岳、北穂高岳と登頂しております。

今回は私が、北アルプスの魅力に取りつかれた場所、涸沢カールについて紹介します。

目次

はじめに

はじめに、お伝えしたいことがあります。

涸沢カールの標準コースタイムは〝2泊3日〟と、どの登山雑誌、またネットでも紹介されています。

しかし、私は涸沢カールまではいつも〝1泊2日〟で登山します。距離、コースタイム的に大変タイトですが、そのようなことができる要因は

  • 地元長野県に住んでいること
  • 朝5時には沢渡駐車場に着いて始発のバスに乗っていること
  • 横尾までの3時間休まず距離とタイムを稼いでいること

です。

県外から来られる方や、ゆっくりと楽しみながら登られる方は1泊2日ではなく、2泊3日で涸沢まで目指されることを強く推奨します。

涸沢カールとは

涸沢カールは、長野県松本市にある、北アルプスの穂高連峰に囲まれており、奥穂高岳、前穂高岳、北穂高岳といった3000m級の山々に囲まれています。

登山口からは15キロ離れており、歩いてしか行けない場所にあります。

標高は約2300mで夏には雪渓(残雪)が残り、高山植物が咲き乱れ、秋にはナナカマドやダケカンバが紅葉し、圧倒的な景色が展望できます。

また、涸沢カールの紅葉は、例年9月下旬から10月上旬に見頃を迎えます。多くの登山者がこの景色を見るために訪れる、北アルプスを代表する場所です。

参考コースタイム

今回は上高地から横尾を経由して涸沢に向かうルートをご紹介します。このルートが最も一般的で、安全です。

1泊2日コース

1日目(5時間35分)

沢渡(さわんど)駐車場→上高地バスターミナル(55分)→明神(1時間)→徳沢(1時間)→横尾(1時間10分)→本谷橋(1時間30分)→涸沢

2日目(4時間35分)

涸沢(1時間)→本谷橋(40分)→横尾(1時間)→徳沢(1時間)→明神(55分)→上高地バスターミナル

2泊3日コース

1日目(1時間55分)

沢渡駐車場→上高地バスターミナル(55分)→明神(1時間)→徳沢

2日目(4時間10分)

徳沢(1時間10分)→横尾(1時間20分)→本谷橋(1時間40分)→涸沢

3日目(5時間5分)

涸沢(1時間10分)→本谷橋(50分)→横尾(1時間10分)→徳沢(1時間)→明神(55分)→上高地バスターミナル

※コースタイムには休憩時間は加味していません。

登山コース詳細・アクセス

沢渡駐車場(長野県)

上高地は自然保護の観点から通年マイカー規制がされており、沢渡駐車場からはバス、またはタクシーにて上高地バスターミナルへ向かう必要があります。

  • 営業時間期間 4月中旬から11月中旬まで(年によって変更あり)
  • 営業時間 5時頃~
  • 普通駐車料金・・800円(1日)
  • バイク駐車料金400円(1日)

この沢渡駐車場エリアには、国道沿いに15箇所の駐車場があり、どの駐車場も一律の料金で利用することが出来ます。

全収容台数は2000台あり、繁忙期以外にはスムーズに駐車できるようになっています。

上高地バスターミナル

※上高地の河童橋

沢渡駐車場から、沢渡大橋をわたり、釜トンネルを抜けると、上高地バスターミナルに着きます。上高地へ向かう車内では焼岳が姿を見せ、緑の生い茂った道を走ります。

上高地バスターミナルへ着くと、様々な売店やレストランが有り、観光地として賑わっています。
河童橋の橋の上からは、穂高連峰の山々が連なり、奥穂高岳や、ジャンダルムが姿を表します。

河童橋を過ぎ明神→徳沢→横尾へ

上高地から横尾までの道のりは、比較的平坦な道のりが続き、トレッキングコースには最適です。コースタイムも片道3時間程。登山客ともすれ違い、登山道も整備されていて歩きやすいコースです。各目的地には、売店や、レストラン、トイレも完備されていて安心です。

横尾→本谷橋

※本谷橋より。涸沢まで2.4キロ

横尾をすぎるといよいよ本格的な登山。道幅も狭くなり、登山客も減ります。横尾まで来て引き返す人も少なくありません。

本谷橋→涸沢カール

※雪渓の上を歩き涸沢カールへ

本谷橋からは、急に傾斜がキツくなり本格的な登り。ここから一気に標高が上がります。1時間で300m登ります。急な上り坂をジグザグに歩き、樹木の道が続きます。やがて高所の影響で木々が短くなり、1時間ほど歩くと道が開けてきます。前を見ると目的地の涸沢が見えますが、まだ遥か遠い・・

涸沢カール(涸沢小屋・涸沢ヒュッテ

※涸沢ヒュッテより、涸沢小屋が見える

残雪が残る道を進み、最後の急斜面を登ると目的地に到着します。気がつくと穂高連峰が左右に見え迫力のある岩稜のパノラマが開けます。

宿泊は涸沢小屋か、少し下ったところにある涸沢ヒュッテか、その眼下にあるテント泊地か決めます。私は涸沢小屋に宿泊し、今まで歩いた疲れを取り、休憩したら宿泊の手続きを済ませ、身軽になり小屋の周りの散策を楽しみましょう。

小屋でビールやソフトクリーム、おでん等で腹ごしらえを済ませ外へ。

山の夜は真夏でも冷え、防寒着が必須です。ですが、テラスに出ると星が近くに見え、澄んだ夜空の日には流れ星も見ることが出来ます。360度の大パノラマでこれまで登ってきた疲れも一気に吹き飛びます。

また、奥穂高岳の方を見上げると、奥穂高岳山荘の光も見え今後の目標を再設定できます。

朝日を浴びた穂高連峰【モルゲンロート】

涸沢カール最大の魅力は、穂高連峰が朝日に当たって起きる現象【モルゲンロート】。モルゲンロートを狙って来る登山客も多く、その瞬間にはカメラやスマホで写真を撮る方、絵を描く方が多くいます。私もその瞬間は心が洗われる感覚がありました。涸沢カールの最大の瞬間で、ぜひとも見ていただきたい神秘的な現象です。

奥穂高岳、北穂高岳を眺め下山へ

ここまで来ると奥穂高岳、北穂高岳に登りたい気持ちがありますが、後ろ髪を引かれる思いで、来た道を下山。これまでの思い出を感じながら帰路につきます。帰りは下りなので早い早い。あっという間に上高地に着きました。

また、絶対に来る。そう思える場所です。

日帰り温泉

上高地・沢渡周辺には日帰り温泉が多数あります。その中でもいくつか紹介します。

営業期間営業時間料金
梓湖畔の湯4月中旬~11月中旬10:00~18:30大人750、小人380円
ともしび通年営業24時間一律500円
お食事処しもまき通年営業11:00~18:00大人600円、小人400円
上高地ホテル通年営業(令和5年度より通年営業開始)12:00~20:00大人750円、小人550円

※さわんど温泉ホームページより引用

涸沢カールの魅力

私は今では毎年のように涸沢カールに訪れています。この頃は、登山シーズンが終わると「涸沢ロス」に陥ったことを今でも覚えています。

仕事中やプライベートでも山のことばかり考えてしまう・・

  • また涸沢にいきたい・・
  • 奥穂高岳、北穂高岳に行きたい
  • 北アルプスについてもっと知りたい・・

そう思えるようになりました。それからは、北アルプスについてもっと知りたいと思うようになり、勉強を始めました。

登山に対する知識、道具の知識、山の名前を覚え、体力トレーニングもしました。

東京まで行って足の形をはかり、オーダーメイドの登山靴を作ったり、テント泊の道具を揃えたり、50Lのバックパックを購入し、北アルプス縦走することが出来ました。

涸沢は私の価値観を変えてくれた場所です。みなさんにも自身をもっておすすめできる山です。

是非とも登ってみてください!

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