
「軽井沢に行くなら、子どもが本当に喜ぶ場所に連れていきたい」——そう思っているお父さん、お母さんに、ぜひ知ってほしいスポットがあります。それが鬼押し出し園です。
お買い物やグルメも軽井沢の楽しみのひとつですが、小学生の子どもたちにとってはやっぱり「動ける・探検できる・スケールの大きな体験」が一番の思い出になりますよね。ショッピングモールで「つまんない」と言われた経験、ありませんか?笑
鬼押し出し園は、そんな「子どもがテンションMAXになる場所」の筆頭です。目の前に広がるのは、まるで別の星のような溶岩の景色。遠くにどっしりと構える浅間山。春には溶岩の隙間から可憐な高山植物が咲き乱れ、大人も思わず見とれてしまう絶景が広がっています。
この記事では、2026年最新情報をもとに、春の鬼押し出し園の見どころ・アクセス・料金・子ども向け体験まで徹底的に紹介します。ぜひ軽井沢旅行のプランに組み込んでみてください!
鬼押し出し園ってどんなところ?まず知っておきたい基礎知識

鬼押し出し園は、群馬県嬬恋村(つまごいむら)に位置する、上信越高原国立公園内の観光スポットです。長野県・軽井沢からも車で45分ほどのアクセスで、軽井沢旅行と組み合わせて訪れる家族連れに非常に人気があります。
この不思議な風景を生み出したのは、1783年(天明3年)の浅間山大噴火。大量の溶岩が流れ出し、冷えて固まった岩の塊が広大なエリアに広がっています。その光景があまりにも凄まじかったため、当時の人々は「鬼が押し出した岩だ」と恐れたことが名前の由来だといわれています。
「こんな場所が日本にあるの?」と子どもが目を輝かせる、ここにしかない景観がここにあります。
園内には浅間山観音堂があり、歴史や文化も感じられる場所。単なる公園ではなく、自然・歴史・体験が凝縮した「学びの場」でもあります。
春(3〜5月)がベスト!鬼押し出し園の見どころを季節別にご紹介
鬼押し出し園は年間を通じて楽しめますが、特に春(4月下旬〜5月)はファミリーに一番おすすめのシーズンです。その理由をご紹介します。
✅ 春の高山植物が一斉に開花
真っ黒でゴツゴツした溶岩の隙間から、小さな花たちが顔を出す光景は、まさに「命の力強さ」そのもの。4月下旬〜5月にかけて、以下のような花々が順番に咲き誇ります。
- イワカガミ:岩の上に咲くピンクの可愛らしい花。子どもたちのお気に入りになりやすい!
- ヤマツツジ:鮮やかなオレンジ〜赤のツツジが溶岩に映えて絶景に
- レンゲツツジ:5月中旬から大きな花が見ごろを迎えます
- ツガザクラ:高山性の小さな白い釣り鐘状の花
- ハクサンシャクナゲ:初夏に白〜ピンクの美しい花を咲かせます
花の名前を調べながら歩くと、子どもにとってちょっとした「自然の勉強」にもなるのがいいですよね。
✅ GWでも比較的ゆっくり楽しめる広さ

軽井沢のGWはかなり混雑しますが、鬼押し出し園は広大な敷地があるため、込み合っていても園内が窮屈に感じにくいのがポイント。のびのびと子どもを走り回らせながら散策できます。
✅ 浅間山の雄大な姿が最もクリアに見える

春は空気が澄んでいる日が多く、浅間山の山頂までくっきりと見渡せます。「あの山が噴火してこの石が生まれたんだよ!」と説明すると、子どもたちの顔つきがガラッと変わります。スケール感のある自然体験は、子どもたちにこそ体験させたい。
園内の散策コース|所要時間の目安はどのくらい?
鬼押し出し園には整備された散策路があり、体力や時間に合わせてコースを選べます。
| コース | 所要時間 | 内容 |
|---|---|---|
| ショートコース | 約30分 | 表参道→観音堂→裏参道→入園口 |
| スタンダードコース | 約40分 | 表参道→観音堂→高山植物観察コース→入園口 |
| ロングコース | 約60分 | 表参道→観音堂→奥の院参道(炎観音)→裏参道→入園口 |
小学生の子どもとなら「スタンダードコース(40分)」がちょうどいい長さです。高山植物観察コースでは植物観察ができるので、飽きずに歩けます。
路面は整備されていますが、溶岩の岩場歩きになるため、スニーカーなど歩きやすい靴は必須!サンダルやヒールは絶対NGです。
子どもが喜ぶ体験スポット|「らくやき」で思い出づくり
散策だけじゃなく、手を動かす体験もできるのが鬼押し出し園の魅力のひとつ。
園内には「らくやき体験」コーナーがあり、好きな陶器を選んで自由に色を付け、約10分で焼いてもらえる体験ができます。「鬼の貯金箱」など、ここならではのユニークな作品が作れると子どもたちに大人気!
世界に一つだけの鬼の貯金箱は、旅の最高の記念品になります。
また、園内のレストランやショップでは、軽井沢・北軽井沢ならではのグルメやお土産も楽しめます。ソフトクリームや軽食も充実しているので、散策後にひと休みするのもおすすめ。
2026年版|入園料・営業時間・アクセス情報まとめ
📋 基本情報
| 営業時間 | 8:00〜17:00(最終入園16:30) |
| 営業期間 | 通年(季節により変動あり。公式サイト要確認) |
| 入園料 | 大人700円 / 小学生500円 / 未就学児無料 |
| 駐車場 | 約750台(無料) |
| 住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053 |
| 電話 | 0279-86-4141 |
🚗 車でのアクセス
上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」を降り、中軽井沢・鬼押ハイウェーを経由して約30km(平常時約45分)。軽井沢市街から向かう場合も同様のルートです。ゴールデンウィークは渋滞が発生しやすいので、午前中の早い時間帯に到着するのがおすすめ。
🚌 公共交通機関でのアクセス
軽井沢駅から草軽交通バス「北軽井沢」方面行きで約40分、または中軽井沢駅からバスで約30分。バスの本数が少ないため、事前に時刻表を確認しておきましょう。
💡 お得情報:割引クーポンを使おう!
アソビューやHISクーポンなど、各種クーポンサイトで入園料が100円引きになるクーポンが配布されていることがあります。家族4人なら400円引きと地味に大きいので、出発前にチェックしてみてください。
鬼押し出し園から一緒に回りたい!近隣のおすすめスポット
鬼押し出し園のすぐ近くには、同じプリンスホテルグループが運営する「浅間園」もあります。溶岩資料館や大型遊具があり、子ども連れにぴったり。セット券も販売されているので、時間と体力に余裕があれば合わせて訪問するのも◎
また、鬼押ハイウェイ沿いには高原の絶景が続くため、ドライブ自体も楽しみのひとつ。窓を開けながら「あれが浅間山だよ!」と話しながら走るドライブも、家族の素敵な思い出になります。
まとめ|春の軽井沢旅行に鬼押し出し園を!


鬼押し出し園は、「すごい!」という感動を親子で共有できる、スケールの大きな自然スポットです。溶岩地帯の迫力ある景色、春に咲く高山植物、らくやき体験……コンテンツが盛りだくさんで、子どもから大人まで飽きることなく楽しめます。
軽井沢市街からは少し距離がありますが、それだけの価値は十分にあります。今年の春の軽井沢旅行のプランに、ぜひ鬼押し出し園を加えてみてください!
子どもが「また来たい!」と言う場所、きっとここになります。
